注文住宅

COCOCHIENA

求める性能

これからの住宅に必要な「性能」を考え「ココチエナ」では
3つの性能について過不足ない最適値を設定しています。

お住まいになられたあとに「あの時もっとこうしていればよかった・・・」とならないように
住宅のプロとして性能値を設定しました。

未来志向の家づくり

家づくりに必要不可欠な
3つの性能

01

気密断熱性能

政府による省エネ・断熱の義務化

政府は2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、住宅における省エネ対策等のあり方、進め方を具体化しました。
2025年省エネ住宅義務化、遅くとも2030年ZEH基準への適合義務化に取り組んでいます。
更には2022年10月には、断熱等性能等級に新しく等級6、7が新設されました。

これからの住宅には資産価値を守っていくためにも、高気密高断熱化は必須項目と考えます。

高断熱の基準となる断熱等性能等級について

断熱等性能等級(断熱等級)とは「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)で規定された「省エネ性能」を表す基準です。
等級の数字が大きいほど、断熱性が高いことを示しており、1~7までのグレードが策定されています。

高気密の基準となる気密性能について

気密性能は、隙間相当面積(C値)という数値で表すことが出来ます。
住宅にどのくらいの隙間があるのか測定することで、その住宅の施工精度を確認することができます。

C値は小さければ小さいほど、隙間の少ない高気密住宅と認識されます。

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「ココチエナ」の気密断熱性能

高断熱

イニシャルコストランニングコストのトータルコストバランスを両立。
断熱等級6以上の家づくりをおおすすめしています。

近年高騰が続く光熱費。今後も続くだろう電力などの価格高騰に備え、高気密高断熱化は必須項目。
断熱等級6以上の家づくりをおおすすめしています。

国内の断熱基準と「ココチエナ」がおすすめする断熱水準の比較表

日本の断熱基準

等級 概要 Ua値
等級7 「HEAT20」G3基準相当 0.26W/m2・K
等級6 「HEAT20」G2基準相当 0.46W/m2・K
等級5 ZEH+基準相当 0.5W/m2・K
「HEAT20」G1基準相当 0.56W/m2・K
ZEH基準相当 0.6W/m2・K
等級4 平成28年省エネ基準相当(2025年省エネ基準適合義務化) 0.87W/m2・K
等級3 平成4年基準相当 一定レベルの断熱性を持つ 1.54W/m2・K
等級2 旧省エネルギー基準相当 冬はかなり寒い昔ながらの住宅 -
等級1 1988年以前の古い基準 -

ココチエナが推奨する基準

高気密

全邸で気密測定を実施しています。
C値0.5cm2/m2以下を保証いたします。

断熱性能が高くても、気密が悪くては快適性が上がりません。隙間なく施工する為には、普段から職人の気密への意識が大切と考えます。

大阪で本当に暮らしやすい家を作るために、全ての住宅において気密性能を測定することで、寒冷地基準をも上回る高い気密性能を保証します。

また、全邸気密測定をするという高い自社基準を設けることで、万一の施工ミスも逃さない体制を確保しています。
測定終了後は、気密測定結果報告書をお客様に開示し、お約束した性能があることを確認していただきます。

全邸で気密測定を実施している風景

一般的な住宅と「ココチエナ」の住宅とのC値平均実績の比較表

02

耐震性能

耐震性能の指標として用いられる耐震等級

耐震等級は1~3までの3段階に区分され、耐震等級3が一番耐震性能の高い家です。

2016年の熊本地震で耐震等級3の家が繰り返しの地震に耐えたことが注目され、耐震等級3に対する関心が高まりました。

震災ごとに想定以上の地震が訪れている地震大国日本において、耐震性能を考えられる最高値に設定しておくことは最重要なことだと考えます。

安全度の高い構造計算

耐震等級を出すための計算方法は複数あり、その中でも詳細に計算をする「許容応力度計算」に基づいた住宅設計が最も耐震強度が高くなります。

建築基準法で定められる「簡易計算」で住宅を設計するのではなく、しっかりと構造計算(許容応力度計算)に基づいた設計を行い、その上で耐震等級3を取得することで最も強固な住宅が確保できます。

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「ココチエナ」の耐震性能

耐震等級3を必須取得。全邸構造計算(許容応力度計算)を実施。
本当に安心できる家を作ることを目的とした高い自社基準を設けています。

建築基準法で定められる「簡易計算」で住宅を設計するのではなく、全邸でしっかりと構造計算(許容応力度計算)に基づいた設計を行い、その上で耐震等級3を取得していますので、最も強固な住宅が確保できます。微動探査による耐震性能の実測や、制振装置のご提案もいたします。

建築基準法による壁量計算・住宅性能表示計算・許容応力度計算による、3つの計算方法を用いた検証

構造計算書(許容応力度計算)

※壁量計算(A3:1~6枚)、性能表示計算(A3:6~10枚)、許容応力度計算(A4:200~300枚)

建築中現場の様子

03

耐久性能

高気密高断熱、高耐震の住宅を持続させる

耐久性能とは、外部の影響を受けながら使い続ける上で、どれだけの期間その性能を維持できるかを表示する性能のことです。

新築当時、断熱性能や耐震性能が良くても、持続性がなければ意味がありません。それらの性能を維持していることが重要です。

住宅の場合、壁内に結露が生じれば、建物を支える柱や梁が腐り、断熱材も劣化してしまいます。

もちろん、外壁材や屋根材などの耐久性も大事ですが、それ以上に建物の躯体の耐久性が肝心で、高気密高断熱、高耐震を維持させる必要があります。

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「ココチエナ」の耐久性能

30年後もその先も。
性能が維持することを最重要課題に。

性能を維持するために必要不可欠なことは結露を防止することです。
「ココチエナ」では、あらかじめ結露計算※を行い、壁内結露が起こらない建物をご提供していますので、耐久性の高い木造住宅を実現しています。

※使用環境の条件から「結露」発生の有無を推定します。

結露計算表

ココチエナの住宅は、全邸長期優良住宅を取得しています。

長期優良住宅の認定を受けると、住み続ける安心はもちろん、資産価値を保つことにも繋がります。
その他、税制や金利の優遇が適応されるメリットがあります。

以下の基準をクリアした住宅を、国が認定します。

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