2026年03月13日 その他
車いすでも暮らしやすい!バリアフリー住宅とは
【バリアフリーの注文住宅とは?大阪で家づくりを考えている方へ】
「老後も安心して暮らせる家にしたい」
「将来、階段の上り下りが大変にならない家にしたい」
「親との同居を考えてバリアフリー住宅を検討している」
注文住宅を検討している方の中には、このような理由からバリアフリーの家づくりを考える方が増えています。
日本では高齢化が進み、人生100年時代とも言われるようになりました。今、家を建てる場合、少なくも30年〜40年と長く住み続ける可能性があります。しかし、家づくりの段階では、まだ若く元気なため、将来の暮らしを具体的にイメージすることは簡単ではありません。
そのため実際に住み始めてから
・段差につまずきやすい
・階段の上り下りが大変
・浴室やトイレが使いにくい
といった不便さを感じるケースも少なくありません。
こうした後悔を防ぐために重要なのが
将来の暮らしを見据えたバリアフリー住宅の設計です。
この記事では、大阪で注文住宅を検討している方へ向けて、バリアフリー住宅の考え方と家づくりのポイントをわかりやすく解説します。
目次
バリアフリー住宅とは?
バリアフリー住宅とは、年齢や身体能力に関係なく、誰もが安全で快適に暮らせる住宅のことを指します。
住宅の中には、実は多くの「生活の障害(バリア)」があります。
例えば
・玄関の段差
・廊下の狭さ
・階段
・滑りやすい床
・開けにくいドア
こうした障害をできるだけ取り除き、安全に生活できるように設計するのがバリアフリー住宅です。
最近では高齢者だけでなく、
・子育て世代
・将来の老後を考える世代
・親との同居を考える家庭
など、幅広い世代から関心が高まっています。
注文住宅で考えるべきバリアフリー設計のポイント
注文住宅では、設計段階からバリアフリーを取り入れることができます。ここでは家づくりで特に重要な
ポイントを紹介します。
ポイント① 段差をなくす設計
住宅内の段差は、転倒事故の原因になりやすい場所です。
そのため
・室内の床の高さを揃える
・玄関の段差を少なくする
・浴室の段差をなくす
などの設計が重要になります。
特に高齢者の家庭内事故は、自宅での転倒が多いと言われています。安全に暮らせる住宅設計はとても大切です。
【設計ポイント】
・ドアは自動開閉、ホールとの段差は車いすでストレスなく上れる15㎜
・上り框はステンレスヘアライン(床に傷がつかないため)
・家・外で車いすを乗り換えるため玄関土間は広く下駄箱は吊り引き戸
・玄関からの採光が取り込めないため、吹抜けと上部と階段から明るさを確保。

ポイント② 廊下やドアの幅を広くする
将来、歩行補助具や車椅子を使用する可能性も考え、廊下やドアの幅を広めに設計することもポイントです。
また、ドアは
引き戸
にすることで、力を使わずに開閉できるため高齢になっても使いやすくなります。
最近の住宅では、引き戸を採用するケースも増えています。
ポイント③ 浴室・トイレの安全設計
浴室やトイレは、家庭内事故が起きやすい場所です。
そのため
・手すりの設置
・滑りにくい床材
・浴室暖房
などを取り入れることで安全性が高まります。特に冬場のヒートショック対策として、浴室や脱衣所の温度差を少なくする設計も重要です。
ポイント④ 車いすでも動きやすい洗面所
車いすでの生活に配慮し、洗面所にはゆとりのある広さを確保しました。洗面台の前には十分なスペースを設けることで、車いすでもスムーズに方向転換や移動ができ、毎日の身支度も快適に行えます。
また、動線をシンプルにすることで使いやすさにも配慮。将来を見据えたバリアフリー設計により、ご家族みんなが安心して使える洗面空間となりました。
【設計ポイント】
・床は車いすでも沈みにくい塩ビタイルを使用。
・壁は1.5Mまでは水と傷に強い化粧ケイカル板としました。
・洗面台は奥まで車いすが入れるスペースを確保。
・既製品の洗面化粧台では車いすに座るとミラーで顔が切れるため化粧棚の間はミラーを下まで設置
(写真変更)

ポイント⑤ 車いす生活に配慮した広々キッチン
車いすでの使いやすさを考え、キッチンにはゆとりのあるスペースを確保しました。車いすでもスムーズに移動や方向転換ができるよう動線を計画し、調理や作業がしやすいレイアウトとしています。
毎日使うキッチンだからこそ、動きやすさと安全性に配慮。使う方の目線に立った設計で、車いすでも快適に過ごせるキッチン空間を実現しました。
【設計ポイント】
・床は車いすでも沈みにくい塩ビタイルを使用。
・壁は水と傷に強い化粧ケイカル板を張りました。
・シンク下は収納無しのフルオープンで吊戸棚は届かないため無しにしました。
・奥のパントリーは車いすが入るよう洗面同様フルオープンとしました。

ポイント⑥ LDKも広さを確保
LDKは全体的にゆとりのある広さを確保し、車いすでも動きやすい空間設計としています。日常の動線にも配慮し、ご家族が快適に過ごせる住まいとなりました。
【設計ポイント】
・床は栗の無垢フローリングで床断熱
・壁・天井は塗装用自然壁紙の上に水性塗料塗りで仕上げました。
・敷居は車いすのコマで破損するため引戸は全てステンレス製。

ポイント⑦ 1階で生活が完結する間取り
将来の生活を考える場合、1階で生活が完結する間取りも人気があります。
例えば
・1階に寝室を配置
・トイレを複数設置
・洗面・浴室を近くに配置
といった設計です。
年齢を重ねると、階段の上り下りが負担になることもあります。将来を見据えた間取りは、長く快適に暮らすための重要なポイントです。
バリアフリー住宅は新築時の設計が重要
バリアフリー住宅は、後からリフォームで対応することも可能です。
しかし
・廊下の幅
・間取り
・水回りの配置
などは、新築時にしか自由に設計できない部分も多くあります。
そのため注文住宅では、設計の段階で将来の暮らしを考えておくことが大切です。大阪の都市部では土地の広さや周辺環境なども考慮した設計が必要になるため、住宅会社の提案力も重要になります。
大阪でバリアフリー住宅を考えている方へ
大阪で注文住宅を検討している方の中には
・老後も安心して暮らせる家を建てたい
・親との同居を考えている
・将来を見据えた家づくりをしたい
と考える方も多くいらっしゃいます。
当社では、大阪エリアで注文住宅の設計・施工を行っており、
・将来を見据えた間取りの提案
・バリアフリー住宅の設計
・家事動線を考えた住宅設計
など、お客様のライフスタイルに合わせた家づくりをご提案いたします。
「まだ具体的ではないけれど話を聞いてみたい」
「土地探しから相談したい」
という方も大歓迎です。
大阪でバリアフリーの注文住宅を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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バリアフリー住宅のまとめ
バリアフリー住宅は、高齢者のためだけの住宅ではなく、将来も安心して暮らせる住まいづくりです。
注文住宅では設計の段階から
・段差の少ない設計
・安全な水回り
・将来を見据えた間取り
などを取り入れることで、長く快適に暮らせる住宅を実現できます。
家づくりは、今の暮らしだけでなく、10年後・20年後の生活まで考えることが大切です。大阪で注文住宅を検討している方は、ぜひバリアフリーの視点も取り入れてみてはいかがでしょうか。



